一級建築士事務所アトリエnAtの手がける現在進行中物件の紹介とその他色々なブログ。
2006年 08月 23日 ( Wed)
久しぶりの更新です。

先週末から岩手へ行っていました。

今回は『遣り方』の検査です。

『遣り方』とは建物の周囲に貫板(木材)を打ち建物の正確な位置・高さ出しをすることです。
建物の配置を決定する、一番最初の重要な工事ですね。
ここで間違っていたりすると・・・とんでもないことになっちゃいます
お盆明けの8/19に検査となりました。

20060901114558.jpg


わかりづらいと思いますが下の写真の横板部分に墨が打ってあります。
これが柱芯(柱の中心線)です。

20060901114612.jpg


建設会社、現場担当者、設備業者、そして設計者の僕の立会で検査開始。
隣地境界線からの建物配置寸法確認、GL(地盤面)の確認と、特に問題なくOKです

その後施主に検査報告し、いよいよ基礎工事の着工となります。

これからが楽しみです
2006年 08月 15日 ( Tue)
今月上旬に岩手の家(親戚の家)の地鎮祭を行いました。

ちなみに日にちですが、六曜で『赤口』。

う〜ん、どうなんだろう、大丈夫なのかな・・・と地鎮祭で検索してみると、

とある神社のHPで

『一般には、暦法による六曜の大安、友引等によって定められている場合が多いようですが、これは14世紀頃、中国から我国に伝えられたもので、特に幕末の頃、俗信暦法として民間に流行したものです。したがって大安・友引だけにこだわることはありません。要は、工事等の諸準備に合せて選ぶことが大切です。』

『地鎮祭の起源は古く持統天皇の御代(西暦690年)にはすでにこの祭の記録があり、古代より土木・建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました』

とありました。そうだよな〜その通り!!地鎮祭の方が歴史は古いンじゃん!!

大丈夫だなと、かなり納得し日時に拘りなく関係者の集まりやすい日で決定しました。

神主さんからも日にちについて特に指摘されなかったし、うん、それほど問題ないんでしょうね〜

要は気持ちの問題です!!

そのおかげか、天気も快晴

正直かなり暑かったです。

尾頭付きの鯛、悪くならないかなぁ、なんていらぬ心配しちゃいました。

その時の写真です。
20061109103814.jpg


天気良いですね〜この天気のごとく工事も順調に進むようお祈りしました。


しかしながら、玉串奉奠を終えて列に戻る僕の隣で、姪がクスクス笑っています・・・

う〜む、何か粗相があったか・・・

『まぁいいよ、笑えばいいじゃんっ』とかブツブツは言わずに、ここは大人、冷静沈着を装いつつ、儀式は着々と進行していきました。

そして地鎮祭も無事終了。

皆様、暑い中お疲れさまでした。


しかし疑問が・・・

設計者である僕の『鎌入れの儀』が省略されました・・・

『えいっ!えいっ!えいっ!』っと気合い入れようと、前夜から頭の中で予行練習してたんですが・・・

ドキドキしながら待ってたんですが・・・意表をつかれました(笑

地鎮祭も地方によって微妙に異なるんでしょうかね〜

施主が主役なので僕省略でも全く問題はありません(笑


その後、地縄と設計GL(地盤高さ)の確認をして解散。

関係者力を合わせ、竣工まで頑張っていきましょう!!


そして何故姪に笑われたかというと・・・

注連縄(しめなわ)をくぐる際、頭が縄にぶつかったから、というだけでした。

すみません、これからは気を付けます